その中でも一番似ているのがミューズリー。
ドイツやその周辺の国の方とお話しすると、ミューズリー=グラノーラで区別なくお話しされる方もいるくらい、国によって定義が異なるように思われます。日本においては、ミューズリーはオーツ麦に味をつけていないで、そのままのロールドオーツ(扁平状に蒸して押しつぶして焼いたオーツ麦)にナッツやドライフルーツを混ぜたものに分類されているように思われます。
グラノーラは、オーツ麦に小麦粉など複数の粉体や穀類を混ぜ合わせて、はちみつやメープルシロップ、砂糖などのシロップを絡めて焼き上げたグラノーラ生地に、ドライフルーツやナッツをトッピングしたものです。シロップを抹茶ソースやチョコレートソース、キャラメルソースに変えることでいろいろな味を作り出すことが出来ます。
グラノラジャーニー ではグラノーラはもちろん、ミューズリーのお取り扱いもございます。ヨーグルトや牛乳と一緒に食べるなら、トッピングがたくさん入っているグラノーラがお勧めです。グラノーラの甘さが牛乳に広がり食欲をそそります。2種類のグラノーラをブレンドして食感、味の違いを楽しむのもお勧めです。
完熟した豊潤な甘さのバナナスムージーと合わせるなら、甘さ控えめのミューズリーをかけるなど、気分や好みでグラノーラとミューズリーを使い分けるのもお勧めです。